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生活の中のユニバーサルデザイン01

身障者用トイレ(多目的トイレ)


10年ほど前より、不特定多数の人々が利用する施設には必ずと言っていいほど、身障者用トイレが作られるようになりました。最近では身障者用トイレという限定的な良い方ではなく、多目的トイレというように身障者以外にも利用できるように工夫されたトイレが一般的となっているようです。

その昔、身障者用トイレというと、大規模な公園とか行政機関の施設などにしか設置されておらず、やっと見つけた身障者トイレに入ろうとしたら、使えないほど汚れていたり、物置になっていた…、なんて事もありました。さらに、車椅子利用者が車椅子で入れるトイレが無いから、外出を控えてしまったり身障者トイレが設置してある施設にしか出かけられない…、というような事もありました。いずれも身障者しか利用しないトイレという概念や、せっかくスペースを割いて作ってもほとんど利用されないから…、といった事がこういった問題の根底にあったようです。

そこで、考えだされたのが「多目的トイレ」という考え方だったのです。

車椅子利用者だけではなく、子供連れの親子や、赤ちゃんのおむつ交換利用者が使えるように作られています。



←多目的トイレに設置された車椅子でアプローチしやすい洋式トイレ (可動手すり付)








上記洋式トイレの正面に設置された幼児用の椅子 (幼児を連れたままトイレに入る事が出来ます)      →









←赤ちゃんのおむつが交換出来るように、簡易台が設置してあります。(引き倒すとおむつ交換台になります)







身障者だけではなく、健常者や様々な利用者の状況を想定して作られた多目的トイレ、まさしく誰もが使いやすいように考えられた、ユニバーサルデザインだといえます。

そのお陰で現在では、多数の方々が利用する施設は勿論の事、個人で経営されている飲食店や街中の交番などにも多目的トイレが設置されるようになり、外出先で車椅子利用者が困る事が減り、いつでもキレイで清潔な多目的トイレを使えるようになりました。

ユニバーサルデザインの考えがもっともっと世に広まり、誰もが暮らしやすい世の中になってもらいたいものです。
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MOCHIZOU

Author:MOCHIZOU
元々ほかのサイトで「ユニバーサルデザインと介助犬」というブログを開設していたMOCHIZOUと申します。
「ケイソンな車いす生活」をご覧頂きありがとうございます。
ケイソンとは頚椎損傷の略で、1991年のバイクによる交通事故によって頸椎を骨折した際の中枢神経損傷により頚椎損傷、つまり、手足や身体が麻痺して動かなくなってしまった「ケイソン」になりました。
今は、社会復帰して仕事にもつき、結婚もして、夫婦と介助犬のさくらと3人家族で暮らしています。
ゆる~く気まぐれに投稿しておりますので、ゆる~く、なにげな~くご覧になっていただければ幸いでございます。

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