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福祉教育という種

今日は、静岡県の焼津市にある小川小学校へ、車椅子利用者の僕と介助犬さくらについて福祉教育に伺って参りました。

福祉教育…というと何だか大げさに聞こえますが、車椅子や介助犬を実際に利用している障害当事者から、“生”の話を聞くことにって福祉や思いやりの心に興味や関心を持てるようにする場です。

いわゆる道徳の授業なのですが、こういった福祉教育の授業は、僕たち障害者や健常者との心の障壁をなくすためにも大切なイベントの一つで、子供のころにこういった機会があった子供と無かった子供では、その後大人になった時に障害者に対する対応が大きく違ってきます。昨今、こういった福祉教育は何処の小学校でも盛んに行われてきたお陰で、昔に比べて随分と優しい世の中になったと実感する今日この頃なのですが、もっと誰もが住みよい世の中、つまりここ数年言われている「心のユニバーサルデザイン」を養ってもらうためにも、こういった活動が重要だと考え積極的に携わらせていただいております。

世の中には、「今は健康だから福祉とか、バリアフリーとか、ユニバーサルデザインなんて関係ないし、興味も関心も無い…」と暮らしている方が多くいらっしゃいますが、人は皆いずれ老いて若い時よりは何かしら不自由な身となり、場合によっては明日障害者となってしまうかもしれません。そうした時に、周囲が優しくない人や、街や、設備や、物で溢れ返っていたら、それら人たちは殊の外、世の中に不条理を感じる事でしょう。

だから全ての人の為に、ユニバーサルデザインは必要なのです。

「情けは人の為ならず」という言葉は、“人に親切にすれば、その相手の為になるだけでなく、やがては良い報いとなって自分にもどってくる”ということですが、多くの人がユニバーサルデザインに関心を持ち取り入れていくという行為は、情けは…という言葉の本意に似ていると思います。つまり、やがては自分の為であり、自分の大切な人の為であり、自分以外の人の為でもあります。

ちなみに、こういった福祉教育はそもそも担当される先生や、それに共感してくれる校長先生方の熱意によって成り立っている授業なので、そういったことに関心の無い学校や先生が担当されると、こういう機会を全く持たない学校もあるそうです。

やがてすべての学校でこういった福祉教育が必修課目となってくれれば良いとは思いますが、今の僕に出来る事は小さな種を一つずつ丁寧に植えていくことなので、これからも出来る限りこういったことに携わらせていただきたいと思っております。

なんか、真面目なこと書いちゃった(^_^;)

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MOCHIZOU

Author:MOCHIZOU
元々ほかのサイトで「ユニバーサルデザインと介助犬」というブログを開設していたMOCHIZOUと申します。
「ケイソンな車いす生活」をご覧頂きありがとうございます。
ケイソンとは頚椎損傷の略で、1991年のバイクによる交通事故によって頸椎を骨折した際の中枢神経損傷により頚椎損傷、つまり、手足や身体が麻痺して動かなくなってしまった「ケイソン」になりました。
今は、社会復帰して仕事にもつき、結婚もして、夫婦と介助犬のさくらと3人家族で暮らしています。
ゆる~く気まぐれに投稿しておりますので、ゆる~く、なにげな~くご覧になっていただければ幸いでございます。

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